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−わたくしたちがモノを見て「色」と感じるのは、
眼から入った色の光を脳内で「色」として知覚しているのです
物自体に色が付いていてるのではありません−光源(太陽、電球、ロウソクなどの光)からの光が物体の表面へ反射します。
※色によりその反射光は違ってきます。
その「反射光」が眼に入って網膜に達し、光は「電気信号」へ変換されます。
その「電気信号」は眼の視神経を通って大脳の視覚中枢へ伝えられ、
そこで初めて「電気信号」は「色」と知覚されます。
その「色」と知覚された「情報」が大脳の人間の情動や情緒をつかさどる分野へと到達し、
生理作用だけでなく心理作用も働き、「色の感情効果」を引き起こします。
「好き・嫌い、キレイ・汚い」「軽い重い、暖かい冷たい」などの感情が生まれるのです。
これらの脳で感じる感情に、後天的な生き方、教育、環境、気候、習慣や風習などの影響も合わさって
「色に対するイメージや感覚」が作られます。
実際に眼でモノを色を見ることによって起きる物理的・生理的な影響による様々な
「視覚的現象」や、「視覚的効果・色の見え効果」なども起こります。
つまり、色を見ると「心理的作用・生理的作用・物理的作用」などの様々な効果・現象が起こり、
色は私たちの「心に体」に多角的に影響を及ぼすのです。
この様に「色を見る」ことは「脳で色を感じる」ことであり、
『色を見る⇒心で体で感じている』のです。
そして人間であれば、知らず知らずの内に世の中の溢れている色たちに影響されているのです。
あるファーストフード店では、
商品単価が安いので利益を上げるために、お客さまの来店数を多く伸ばす必要があるので
お店の内装を原色の派手な色づかいの「落ち着かないインテリア」にすることよって、
お客様の滞在時間を短くして、お店の回転率をあげる・・・という手法を使っています。
これらは、色の心理的・生理的・物理的作用を利用した「色のイメージ・感覚」のコントロールによるもので、
『心で体で感じる“色”』は人体に生活に影響力がとても大きく、重要であり、
その大切さに気づいて欲しいのです。
この様な「色のイメージ・感覚」によって、 商品の購買心理・消費心理をコントロールしたり、人も似合う色によってより美しく見せたり、お部屋のイメージチェンジをしたり、企業のイメージアップができたりするのです。
『心で体で感じる色』を見方につけて、「売上を」「魅力を」「イメージを」コントロールをしてみませんか?
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